いま流行のソーシャルゲーム

ソーシャルゲームの特徴

 

 

「ソーシャルゲーム」という言葉が使われるようになったのは、つい最近のことであると思われます。それ以前にはオンラインゲームという言葉が使われていたわけですが、ミクシィやグリー、モバゲー、フェイスブックといったソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)が台頭してきたために、そのサイト上で遊ぶことの出来るオンラインゲームが、いつしかソーシャルゲームと呼ばれるようになったと思われます。

 

 

ソーシャルゲームには大きな特徴が二つ存在しています。先ずは、他人とのコミュニケーションを図ることが本来の目的とされているSNS上で遊ぶゲームであることから、ユーザー同士で行なう協力プレイや対戦プレイなどが可能となっていることです。

 

 

そしてもうひとつは、インターネット上のサービスのほとんどがそうであるように、基本的には無料で楽しめるゲームであることがほとんどですが、場合によってはそのゲームの中で使用することの出来るアイテムなどを購入するために、ユーザーが別途にお金を支払うシステムとなっていることです。

 

 

特に、この要素はソーシャルゲームを運営する側にとってはかなり重要なものであり、現在の状況を見れば、このビジネスモデルがかなり成功しているということがうかがえるわけなのです。

 

 

ユーザー側からすれば、最初は無料で気軽に始めることができ、そのゲームにハマっていくに従ってお金を使うようになっていくわけですから、これは両者にとって満足できるシステムとなっていると言えるわけなのです。